キャリアアップのためCADの資格取得を目指したい、未経験だけどCAD操作ができるようになりたいという方の中には、数多くあるスクールのなかでどこが良いのかわからないという方も多いと思います。
そこで、今回はCADオペレーターにおすすめのスクールの中からWinスクールの特徴やメリットデメリットなどをご紹介します!
Winスクール以外のCAD/BIMスクールについては以下の記事も参考にして頂ければと思います。
WinスクールのCAD・BIM講座の特徴
教室受講型とオンライン受講型が選択可能
それぞれのライフスタイルに合わせて通学とオンライン、それらのハイブリットなど受講スタイルを選択することができます。
通学して先生から個別の授業を受けたい人は教室受講スタイルを、在宅メインでの学習を希望する場合はオンラインを選ぶことができ、近くに学校がない方でもオンラインで受講することができます。
各受講スタイルの特徴は以下の通りです。
教室受講
教室へ通学し、個別の授業を受けることが可能です。
少人数体制のため、初心者の方も質問しやすく、しっかりと理解しながら進められます。
オンライン
自宅近くにスクールがなくても授業を受けることができます。
また、受講中は講師が見守っていてくれるため、リアルタイムで質問することができます。
オンライン講座だと質問出来ず、ついていけるか心配という方も安心なコースです。
通学+オンライン
通学とオンラインを併用することも可能です。
平日仕事や学校帰りに教室へ通い、休日はオンラインなど自由にスケジュールを立てることができます。
講師力が高い
Winスクールの受講生は90%以上が未経験者です。
生徒それぞれのスキルレベルや学ぶ目的に合わせて講師が内容を工夫しながら指導してくれるため、初心者でもスキルをしっかりと身につけることができます。
実際の口コミでは以下のようなものがあります。
複数の講師の方にご対応いただきましたが、どなたに質問をしても丁寧に教えてくださいました。講座の内容にない部分の、現場で使える技も教えていただけたりして大変心強かったです。
このようにテキスト以外の内容も相談できるなど幅広く教えてくれるため、わからないことがあればすぐに解消することできます。
充実したキャリアサポート
就職・転職のサポートも行ってくれます。
希望職種の必要なスキルを教えてくれるため、就職・転職活動の不安を軽減できるでしょう。
高い就職率
就職サポートも手厚く、96%の就職率を誇ります。
初心者からのスタートでも仕事で活躍できるレベルまで、CADを身に着けることができます。
WinスクールのCAD・BIM講座のメリットとデメリット
メリット
取得したい資格の講座が受けられる
それぞれの資格に合った対策が行える専用コースが多く存在するため、必要なスキルを効率よく身に着けることが可能です。
対応している資格としては以下があります。
- CAD利用技術者試験
- 建築CAD検定
- Space Designer検定
- CATIA認定技術者試験
CADオペレーターとして働きたい方は、資格を取得すればとても有利となるので、受講を検討してみてください。
講座の種類が30以上と豊富
講座の種類が多く、資格試験対策専用の講座だけでなく極めたいCADソフトを専門的に学ぶことも可能です。
講座が対応しているCADソフトは以下があります。
建築系CAD/BIMソフト
- AutoCAD
- Jw_CAD
- Vectorworks
- Revit
- Archicad
- CADWe’ll Tfas
機械系CADソフト
- AutoCAD
- CATIA
- Solidworks
- NX
- Creo
また、CADをマスターすることを目的とした講座もあり、詳しく学ぶことができるため、CADオペレーターとして働きたい人にもおすすめの講座がそろっています。
まだ数少ないBIMの講座もあり、今後に備えて習得したいという方にもおすすめです。
他には、初心者向けの講座も多数あり、キャリアアップを目指せます。
実際の口コミでは以下のようなものがあります。
未経験でしたが、かなりAutoCADを動かせるようになったと実感しています。講師の方々が分かりやすく補足を入れてくださり、とても充実した1ヵ月でした。今後もCADの学習でWinスクールを受講したいと考えておりますので、宜しくお願い致します
このように未経験からでも安心して始められそうです。
デメリット
講ー師との相性がある
やはり講師と合う合わないがあるようです。
専門の講師が教えてくれますが、どうしても相性があるため、必ずしも自分に合うかどうかわからないという点です。
マンツーマンではないこと
一つの授業に対し、講師1人が3人ほどの生徒をみる少人数体制になっています。
マンツーマンではないため、付きっきりで見てもらえるわけではないということを把握しておくことが必要でしょう。
Winスクールとヒューマンアカデミー、Kenスクール、AVIVAを比較
ヒューマンアカデミーとWinスクールの比較
それぞれのスクールを比較するために、Winスクールの建築系講座とヒューマンアカデミーの建築CAD総合コースを比較してみました。
ヒューマンアカデミー | Winスクール | |
講座名 | 建築CAD総合コース | 2次元CADソフト+建築・製図理論+建築CAD実践+検定対策コース |
授業料 | 585,530円 (受講料:574,530円、入学金:11,000円) | 356,400円 (受講料:326,700円、入学金:19,800円、教材費:9,900円) |
受講期間 | 12ヶ月 | 7ヶ月(90分×48回) |
内容 | ・AutoCADコマンドベーシック ・AutoCAD建築ベーシック+実践 ・建築製図 ・Revit ・CAD利用技術者1級/2級試験対策 | ・AutoCAD基礎+実践 ・建築・製図理論 ・建築CAD検定対策 |
ヒューマンアカデミーではBIMのソフトが内容に含まれているなど完全に比較することはできませんが、学べる範囲が大きい分、ヒューマンアカデミーの授業料の方が高いです。
KenスクールとWinスクールの比較
Kenスクールは建築CAD講座がAutoCADのみとなっています。
Kenスクール | Winスクール | |
講座名 | AutoCAD 建築初級 | AutoCAD LT(24回) |
授業料 | 156,200円 (受講料:123,200円、入学金:33,000円) | 218,900円 (受講料:192,500円、入学金:19,800円、教材費:6,600円) |
受講期間 | 3ヶ月(32時間) | 3ヶ月(90分×24回) |
内容 | ・AutoCADの基本操作 ・建築製図の基本 ・平・立面図作図 | ・AutoCADの基本操作 |
AutoCADを習得したい方にとってKenスクールは授業料も安く受講しやすいでしょう。
しかし、まだ校舎の数が少なく通えない方もいると思いますので、通学可能か確認しておきましょう。
AVIVAとWinスクールの比較
AVIVAは機械CADコース(AutoCAD)、建築CADコース、3DCADコース(Fusion360)があります。
建築CADコースはAutoCADとJw_cadのプランが選べます。
AVIVA | Winスクール | |
講座名 | AutoCAD2017-2020ベーシック | AutoCAD LT(24回) |
授業料 | 110,000円+教材費 (受講料:88,000円、入学金:22,000円) | 218,900円 (受講料:192,500円、入学金:19,800円、教材費:6,600円) |
受講期間 | 全12回 | 3ヶ月(90分×24回) |
内容 | ・AutoCADの操作 ・建築製図 | ・AutoCADの基本操作 |
アビバのCAD講座の料金についての詳細は公開されておらず、無料相談で紹介されるそうです。
通い方により授業料が変わり、全12回の授業を週2回通うプラン、月8回通うプラン、通う頻度を問わないフリープランの3つから選べます。
上記の値段は通う頻度を問わないフリープランの料金となっています。
WinスクールのCAD・BIM講座がおすすめな人
Winスクールは通学スタイルだけでなく、オンラインでも受講できるため、地方に住んでいる方や仕事・家事などでなかなか通学ができないという方でも学ぶことができます。
加えて、リアルタイムで講師に質問できるため、未経験の方も安心して学ぶことができ、キャリアアップを目指したい方におすすめです。
また、講座の種類が多くあるため、仕事によって、または将来のキャリアによって自分が身につけたいスキルを柔軟に選び、しっかりと学ぶことができます。
希望のスキルがある方にもとてもおすすめのスクールとなっています。
まとめ
今回はWinスクールのCAD講座について紹介しました。
講座が気になった方はまず無料体験やカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
ぜひ自分に合った講座を見つけてスキルアップを目指してみてください。
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