なんとなーく3DCGのお仕事していると、たまーに今のままでいいのかなぁ、なんて思いが沸いてきたりしませんか?
特にフリーランスで3Dクリエイターをしていると、どうしても収入が不安定になってしまうし、来年、再来年も収入が維持できるのかな、なんて考えは常に付きまとうものです。
そこで、今回はそんなフリーランスの3Dクリエイターにおすすめな、レバテッククリエイターのご紹介をいたします!
登録は無料なのがうれしいところ。
営業代行してもらい仕事が途切れないようにしておくのが大事です。
レバテッククリエイターには、Maya、Blender、Houdini、MotionBuilder、Unity、Unreal、Nuke、メタバース案件など様々な3DCGソフトの案件があります。
レバテッククリエイターとは
レバテッククリエイターは、その名にクリエイターの文字がある通り、2D/3D問わずクリエイター系の案件に特化した案件紹介サイトです。
公開されている求人だけでも常に1000件以上はあり、「3D」で調べると、400件以上の求人が掲載されています(2022年5月現在)
ただの求人サイトではなく、サポートが非常に手厚く、フリーランスエージェント登録者数はNo1(2020年12月期 日本マーケティングリサーチ機構調べ)という業界屈指のサイトです。
レバテッククリエイターを3DCGデザイナーが利用してみた口コミ・評判
Twitterのレバテッククリエイターに関する評価も拾ってみました。
既に3DCGフリーランスとして活躍されている方も、レバテッククリエイターを進めていますね。
とりあえずhttps://t.co/rgJ9EECjajとかからフリーランスokな会社探して応募してみたらどうでしょう?
もしくはレバテッククリエイターみたいなCG系のエージェントに登録してみるとか
— 鬼木【OGRE】◆3DCGフリーランス (@oniking0719) June 5, 2019
私も同感ですが、レバテッククリエイターはゲーム業界に強いと思います。
なので、ゲーム業界で働きたい3DCGクリエイターにはおすすめです。
ゲームはどんどん伸びてますしね。
たしかにマイナビクリエイターもおすすめです。
転職活動はエージェントさんを使ってます(マイナビクリエイターとレバテッククリエイター)
ポートフォリオと履歴書職務経歴書送ればあとは書類の送付とか面接の日程調整はエージェントさんがやってくれるのでとてもおすすめ!— りんさん@デジLIG(Web)2月生 (@dhw_rnsn) September 1, 2021
レバテッククリエイターの3DCG求人の具体例
グッとイメージを持つために、どんな3DCGのフリーランス求人があるのかざっと見ておきましょう。
3DCG関連ソフト | 業務概要 | 収入 |
Maya | 新規ソーシャルゲーム3DCG背景モデリング | 65万/月 |
Unity | メタバース3D映像配信サービス開発 | 75万/月 |
Unreal | コンシューマゲーム向けカットシーン/エフェクト制作 | 55万/月 |
Maya、MotionBuilder、Nuke、Houdini | デザイナー向けデジタルツイン | 85万/月 |
Maya、Blender、3dsMax、Cinema4D、MotionBuilder | アニメーション制作 | 60万/月 |
Maya、Zbrush、Houdini | 広告動画向け3DCG制作 | 75万/月 |
こうみるとMayaの案件が多いですね。
ただ最近、ユーザー数を伸ばしている無料ソフトのBlenderやUnity、Unrealの案件もありますね。
日本の生き残りをかけるべきという意見もあるメタバースの案件があるのも注目です。
レバテッククリエイターの登録から業務開始までの流れはどういう感じ?
まず、登録フォームから連絡先などをフォームに入力していきます。
その後、PDFのポートフォリオとスキルシートを送付すると、後日レバテッククリエイターから電話で連絡があり、オンライン面談の日程を調整してもらえます。
オンライン面談で意向や条件などを確認してもらえたら、コーディネーターが業務参画までスケジュール調整や商談対策などを行ってくれます。
なかなか言い出しにくい単価や条件面でもしっかり先方に伝えてマッチングしてくれるので、気が楽ですね。
その後、企業と自分の条件が見事マッチングすれば業務開始、という流れになります。
3DCGのフリーランス案件紹介後も仕事が途切れないように継続フォロー!
レバテッククリエイターでの案件は、基本的に1~3か月の短期契約のものがほとんどです。
先方やこちらの意向次第で継続できるものもあれば、違うお仕事をすぐに探さなくてはいけない場合もあります。
でも、レバテッククリエイターなら大丈夫!
なんと契約満了月の中旬には、今後のお仕事を探してくれるよう継続して連絡をくれ、フォローをしてくれます。
仕事が途切れてしまい収入的にもブランク期間ができてしまうのは痛いので、こうしたバックアップは本当に助かりますね!
レバテッククリエイターの3DCG案件のすごいところ
業界最大級の案件数
保有案件は業界でもトップクラスを誇っているので、個人で業務案件を営業して勝ち取ることが難しい希少な案件もレバテッククリエイターなら自分に合った条件で参画することができます。
高単価案件が多い
レバテッククリエイターでちょっと検索してみたら、まずみんな思うことですが、何より単価が高い!
月額50万以上などごろごろあります!まあ、表示されているのは最高額なので。
スキルや経験によっては、もちろんそれよりも下で契約することにもなることも多いと思いますが、しかしそれでも高額。
正社員や契約社員と比べると非常にいい条件で働けそうですね。
Mayaを使った3D背景モデリングで60万/月です。
月額案件以外でも、クリエイターには珍しく時給案件もあります!その時給額も半端なく、3000円を超えるものも多数掲載!これはすごいですね。
コーディネーターが3DCG業界に精通している
レバテッククリエイターは、登録時にコーディネーターとの面談があり、その際に自分がどのようなスキルを持っているか、どのような業務をすることができるのかヒアリングをしてもらえます。
登録時に面談をしてくれる求職サイトは今やそんなに珍しくありませんが、そのコーディネーターは別の業種の人だったりして、専門用語が伝わらなかったりすることがよくあります。
しかし、レバテッククリエイターならコーディネーターが専門職に非常に詳しく、業界にとても詳しいのでより詳しい相談ができ、ミスマッチを防いでくれます。
福利厚生パッケージが利用できる!
フリーランスには無縁の言葉、それが「福利厚生」・・・。
しかしなんと、レバテッククリエイターだと「安定した収入」「税務関連の手続き」「ヘルスケア」の3つの側面から福利厚生パッケージでサポートしてくれます!
しかもなんと一部の福利厚生パッケージは登録だけで利用できちゃうという太っ腹!これはもうとりあえずフリーランスなら登録しちゃえばいいんじゃないでしょうか。
在宅ワークの求人も多い
フリーランスといえば、やはり一番イメージされやすいのは今はやりの在宅などでのリモートワーク的な働き方だと思います。
案件ごとに企業と契約を結び、自宅で作業を行う働き方の在宅型です。
レバテッククリエイターでは以下のようにリモート可のチェックボックスがあるので、それで仕事を絞り込むこともできます。
キーワードが3Dでリモート可の仕事が209件もあるのはすごいですね。
案件ごとに企業と契約を結び、契約先の企業に常駐して作業を行うスタイルで、1~3か月ごとに一定期間の契約更新を行うケースがメインです。
たまに出社して制作物の進捗を、そばにいる人たちと確認しながら作れるので出来上がりの齟齬は起こるのも避けられますね。
レバテッククリエイターの3DCG案件で苦手なところ
基本的に東京など首都圏の案件が多い
正確に言えば、東京以外のものもある・・・けど、2022年12月現在でいうと後悔求人の95%以上は東京で、次に多いのが2%の大阪と神奈川、あとは一件二件しかないですが埼玉、千葉となります。
ほかの地方は掲載されていないので、基本的に首都圏の案件しかないんですね。
前述したとおり、在宅ワークの求人は基本的にないため、東京に出勤できる人しか利用できません
IT企業が東京に集中しているというのは当然っちゃ当然ですが、こうも偏られていると地方民はつらいところですね。
完全な3DCG未経験者はお仕事が少ない
レバテッククリエイターで求人を出している企業は、1~3か月の短期で成果を求めているため、企業で業務を行ったことがない人、実務経験が全くない人の場合は紹介できるお仕事がとても少なくなってしまっているようです。
3DCGデザイナーでレバテッククリエイターがおススメな人まとめ
クリエイター業務に非常に特化したレバテッククリエイターを利用するのにおススメな人は以下のような人です!
- 首都圏、もしくは大阪に通勤できる
- フリーランスだが収入を途切れさせたくない
- いろいろな企業の案件に参加して自分のキャリアを形成したい
未経験者は少しハードルの高いレバテッククリエイターですが、まったく案件がなく断られるということはないため、興味が沸いたらとりあえずまずは登録してみるところから始めてみましょう!
自分では見つけることのできない、思いもよらないお仕事ができるかもしれませんよ!
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