建築業界で人気の職種にCADオペレーターがあります。
手に職があり、図面や3Dモデルを作るといった特殊技能も必要で建築業界では欠くことができない職業です。
そんな中、現在CADオペレーターとして働く人の中には現状の給料や処遇、人間関係など不満を感じ、転職を考えている人もいるでしょう。
沢山ある会社の中から自分に合った会社や仕事内容を探すのは至難の業です。
そこで重要なサポート役になってくれるのが転職エージェントの存在です。
ただ転職エージェント選びも大事です。
今回ご紹介する『建築転職』は、建築業界に特化した転職エージェントなのでCADオペレーターの需給マッチングを得意としています。
建築業界でCADオペレーターやBIMオペレーターとして働きたい方におすすめの転職エージェントです。
今回は建築転職の評判・口コミという事で、実際に転職を成功させた人たちの生声をご紹介します。
副業で年収アップを検討している人は、以下に建築士におすすめの副業や詳しいやり方をまとめてありますので是非参考にしてみて下さい。
建築転職がCADオペレーターにおすすめの転職エージェントな理由
建築転職の特徴
転職エージェントが良い会社や仕事を紹介してくれるためには、その業界に精通している必要があります。
その点、建築転職は以下のような特徴を持っているため、建築業界で働く人のマッチングを得意としています。
- 建築系技術者に特化した転職エージェント
- 建設業界で働く人が選ぶ 転職エージェント3冠達成(建築士におすすめ No1、施工管理技士におすすめ No1、サポート体制 No1)
- アドバイザーは、建築関連の国家資格者が中心
- 建築転職を運営する(株)トップリフォームは施工事業をしており建築業界に精通している
建築転職を運営している(株)トップリフォームは、施工事業者なため、仕事の進め方や社風など 一般の求人情報に記載されないリアルな情報を伝えることができ、他社には真似できない、高いマッチング精度を実現しています。
求職者と求人企業のニーズを正確に把握しているという事ですね。
建築転職のメリット
その他にも以下のようなメリットがあると思います。
- 約87%の人が年収UPを実現
- 7,000件以上(非公開求人多数)の求人案件あり
- オンライン面談可能
- 全国の求人を扱っている
建築業界に精通した専門コンサルタントが個別で面談し、希望を聞いてくれます。
一般的な転職エージェントだと、建築やCADなどの専門用語が通じないこともありますが、この辺りは建築業界に精通しているため自分がやってきた経験などを正しく理解してもらえます。
これさえ伝わり、譲れない条件なども伝えることができれば、あとはその条件にあった企業を紹介してもらえます。
また、転職の話しが進んでいき履歴書・職務経歴書を書くタイミングになると、それらの添削も行ってくれますし、企業ごとの面接対策まで完全無料でトータルサポートしてくれるのも嬉しいところです。
転職はタイミングが大事です。
タイミング良く自分の希望した会社を紹介してもらうためにも、転職を考え始めたその時から、登録し、気軽に相談できる体制を整えておくことが成功への秘訣です。
建築転職を使って男性CADオペレーターがゼネコンに転職成功した事例
ここからは実際に建築転職を活用して転職を成功させた30代男性の事例をご紹介します。
転職動機
私は建材メーカーでAutoCADを使って施工図から自社用の2D図面を作るという事をメイン業務としてやっていました。
仕事も慣れており、自分のペースでできていたのですが仕事内容の割に収入に不満がありました。
また建築業界でもBIMなどの新しい技術をはじめ、今までの2D図面から3Dモデルでの情報のやり取りが増えており、2D図面だけ作れても将来的に淘汰されるなという焦りがありました。
そのため転職しつつ、新しい技術を身に付けたいと思うようになりました。
上記2点が私の転職動機の主なものでした。
希望の転職先
今までの経験を活かしたかったので建築業界でCADやBIMを使う仕事を希望していました。
BIMは使った事なかったのですが、今後のために以下のWinスクールで勉強し、面接の時にアピールできるように準備しました。
上記スクールでは今、BIMの中でも普及率が高いAutodesk社のRevitを学んだのですが、これが偶然にも内定を頂いた会社で採用しているソフトだったという事で運良くアピールになったと思っています。
あとはBIMにも資格があるのでそちらも取得しているとアピールになると思います。
転職するまでの流れ
転職の流れをザックリと書くと以下のステップです。
- 以下の建築転職のサイトにアクセス
- チャットで簡単に無料登録
- オンライン面談で希望を詳しく伝える
- 自分に合った会社を紹介してもらえる
- 履歴書・職務経歴書の添削、面談のアドバイス
- 面接の代理調整
- 面接実施
- 年収・待遇などを徹底交渉
- 内定
登録は30秒ででき、無料なのが嬉しい所です。
ちなみにチャット画面は以下のような感じで、まずは建築業界のどんな職種を選ぶようになっています。
ここでCADオペレーターを選ぶ事ができます。
私が転職活動をしていた頃は建築転職のホームページにはCADオペレーターの求人の例でいうと以下のようなものが掲載されていました。
ただ非公開求人も多く、私の場合も非公開求人の中から紹介頂いた感じです。
私が転職を成功させたポイントやコツ
私の転職活動を振り返ってみると以下のことをしていましたので、一つずつご紹介します。
実務経験を棚卸し整理しておく
企業側からすると、その人がどれぐらいのスキルを持っているのか?即戦力になるのか?人物的に問題ないか?ということが一番知りたいと思います。
なので、まずは今までのCADオペレーターとしてやってきた仕事の棚卸しからです。
私は建材メーカーでAutoCADを使って2D図面を作るという事をメイン業務としてやってきたので、どんな図面を描いてきたのか?枚数や経験年数など定量的に理解してもらうこともアピールできると効果的です。
取得している資格をアピールする
CADには色々と資格があるので、もしそれらを取得している場合はアピールになります。
私の場合、建築CAD検定2級を持っていたので、それをアピールに使いました。
CAD以外にもエクセルVBAなどオフィス系の資格も有効だと思います。
学習意欲をアピールする
先にもご紹介しましたが、これからはBIMが使えることが有効だと思っていたのでBIMのセミナーを受講し、Revitを使えることもアピールしました。
自分が成長しようとする意欲があること、新しいことにも挑戦しようとする姿勢などは是非アピールしたいところです。
前向きに頑張れる人は企業側も積極的に採用したいと思います。
志望動機をしっかり言えるようにしておく
なぜ、その会社を選んだのか?志望動機や転職動機などは言えるように言語化しておいた方がよいです。
職務経歴書の書き方などはは実際に建築転職のエージェントの方から教えて頂けるので、その時にしっかりとまとめておくことがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は建築業界の転職に特化した転職エージェント「建築転職」についてご紹介しました。
転職を成功させたいと思っている方々の一助になれば幸いです。
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