・3DCADオペレーターにおすすめの転職エージェントを知りたい
・転職エージェントがたくさんあるけど、どこがベストなの?
・そもそも転職エージェントと転職サイトの違いは何?
こんな疑問を持つCADオペレーターは多いのではないでしょうか?
世の中には転職エージェントという転職者の強い味方になってくれるサービスがあります。
これは専門のキャリアアドバイザーが転職の相談や転職先の紹介を行ってくれるものです。
ただ、やはり人がやっているサービスだけに強い業種や地域に偏りがあります。
したがってCADの仕事で希望の地域に転職したい場合、それらに強い転職エージェントを選ぶ必要があるのです。
私自身、転職エージェントを活用してみて、転職について右も左も分からなかった時だったので非常に頼りになった反面、少し怖い思いもしました。
ですが結果的に転職も成功し、その後のキャリアアップも上手くいき、今では年収もトップ5%の仲間入りを果たすことができました。
そこで今回は、私の経験含め、CAD関係の仕事に強い転職エージェントについてご紹介します。
【こんな人にオススメです!】
・CADオペレーターの転職を成功させたい
・転職サイトでは良い求人がない
・好きなCADの仕事で自分らしく働きたい
・自分に合った会社を見つけたい
3DCADオペレーターの求人に強い転職エージェントとは
- キャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーと呼ばれるその道の専門家が、キャリアカウンセリングをしてくれる
- 自分にあった転職先の紹介からや履歴書の書き方、面接のやり方などを親身になってアドバイスしてくれる
- 企業へのエントリー、選考結果のお知らせ、面接日程の調整など内定までをトータルサポート
- 求人は転職サイトには出てこない非公開案件が多い
上記が一般的な転職エージェントです。
CADオペレーターに強い転職エージェントとは無論、上記に加え、CADの会社や求人に精通したキャリアコンサルタントらがいる会社ということになります。
その会社がどのCADを使っているかというCADの種類はもちろん、どれぐらいの普及率、どんな人材を必要としているか?などに精通しています。
CADはモノづくりには欠かせないツールになっていますが、それでもそれに精通した転職エージェントは少ないものです。
CATIA、NXだの、パラメトリックモデリング、最適化、3D図面、BIM/CIMなど専門的かつ技術的な会話をこれらの転職エージェントと普通に交わすことができたら、自分の希望とする職種や会社も伝わり、希望の転職が実現しやすいのは容易に想像できます。
私自身も活用したことがありますが、キャリアコンサルタントの方と転職の相談だけでなく、転職が成功した後の隙間時間でリフレッシュ旅行の話しなどもし、相談するのが楽しかったのを覚えています。
それだけにどれだけ自分に合ったキャリアコンサルタントと出会えるかも重要なポイントでしょう。
ということで、CADに強い転職エージェントとは?が分かったところで、それらの会社はどこがおススメなのかをご紹介していきます。
3DCADオペレーターの求人に強い転職エージェントおすすめ
ここではCADオペレーターに強い転職エージェントをランキング形式でご紹介します。
ここでのポイントは、転職エージェントもお医者さんと同じようにセカンドオピニオン、サードオピニオンが必要です。
一つの転職エージェントに登録するのではなく、少なくとも3つ以上に登録し、キャリアカウンセリングを受けながら、自分に合った会社を選ぶことが非常に重要です。
建築CAD・BIMオペレーターに特化した転職エージェント
CADオペレーターといえば建築の仕事をしている人が多いと思います。
もしあなたが建築業界のCADオペレーターで、同じく建築の仕事を探している場合は、以下のような建築に特化した転職エージェントを選んだ方が満足いく転職先を見つける可能性が高いです。
やはり建築業界に精通したエージェントのアドバイスは心強いです。
その他の建築に特化した転職エージェントは以下の記事にもまとめてあります。
3DCADの転職を成功させるために抑えておくべきポイント
転職エージェントの利用はお金がかかるか?知っておくべき業界の仕組み!
転職エージェントは無料で利用できます。
私も経験あるのですが、なんでこんなに親身に相談に乗ってくれ、転職先を探してくれるのに無料なの?と思ったものです。
どうやって利益を得ているのですか?と直接聞いたものです。
基本は、転職エージェントは転職先を紹介し、転職が成功したのち、一定の期間(例えば6か月ぐらい)勤務した時点で、転職先の企業から報酬がでるという仕組みになっています。
企業としては何度も面接を繰り返し、費用が掛かるより、転職エージェントに人材を目利きしてもらった方が採用コストが抑えられるというわけです。
転職エージェントの顧客は企業である
上記のような仕組みになっているため、転職エージェントの顧客は企業であるということを理解しておきましょう。
そこはキレイごとを言っても始まりません。
ただ、転職エージェントとしてもアンマッチな人材を企業に紹介して、すぐに辞められては報酬が入ってこないため人材のマッチングが、重要な要素になるわけです。
そのためにも、以下のような自分の要望をしっかりと伝えられるようにしておきましょう。
- 希望の職種
- 希望の地域
- 希望の年収
- 福利厚生や休日など
転職エージェントは複数利用できるか?
もちろん複数利用できます。
というか、転職を成功させるためには複数の転職エージェントを利用するべきです。
お医者さんにもセカンドオピニオン、サードオピニオンがあるように転職エージェントが違えば、言うことや紹介する企業も変わってきます。
私も4社ぐらいの転職エージェントに相談していました。
全ての転職エージェントに平行して相談するのではなく、期間を分けて相談したほうが自分の頭も整理できるのでおススメです。
変な転職エージェントもいるので気を付けよう
転職エージェントも人間です。
新人もいれば、報酬のことしか考えていないエージェントもいます。
私が経験したケースで、すごくモチベートしてくれ、親身になってくれるエージェントがいました。
大きな転職エージェントではなく、個人でやっているようなところでした。
外資系メーカーで大企業を紹介され、一緒に企業訪問までしてくれたので、そこに決めてしまおうかとも思っていました。
ただ、直感で何か違うなと感じ、土壇場でそのエージェントに断りを入れたのです。
すると手のひらを返したように、態度が変わり、電話越しに今までの時間を返せだの、暴言を吐かれたのを覚えています。
振り返ってみると、断っておいて良かったと本当に思っています。
ここでの教訓は、転職エージェントはある程度大手の方が良いということです。
変な対応をしてネットに不評を投稿されると信用問題になってしまうので。
エージェントに好印象を与えよう
とはいえ、転職エージェントも人なので、誠実で礼儀正しい対応をしている人には良い条件の転職先を紹介したいもの。
例えば約束の時間に遅れないや、今までのキャリアを正しく伝える、仕事への情熱があるなどが伝わるとビジネスパーソンとしての高い能力が感じられ幅広い案件を紹介してもらえるでしょう。
ただしあまりにワガママな条件や、仕事を希望しすぎると人間関係に問題あると思われ、案件も紹介してくれなくなります。
あくまで本音と建て前を良く考え、バランスよく対応するようにしましょう。
転職エージェントへの相談の流れ
会社によって変わる場合もありますが、転職エージェントへの相談から転職までの基本的な流れは以下のようになります。
- 転職エージェントへの会員登録
- キャリアコンサルタント、キャリアアドバイザーへの相談(希望職種、条件を伝える)
- 転職先の紹介
- 応募書類の準備・添削
- 企業へのエントリー
- 面接
- 内定
- 条件の最終調整
- 転職完了
転職先の会社の口コミを確認しよう
転職エージェントから企業を紹介されたら、そこかどんな会社か転職会議というサービスで口コミを見てみましょう。
- 100万件以上のの転職口コミ情報を掲載
- 会員数は500万人以上
登録は無料で、登録後48時間は企業の口コミが見放題です。
また在籍した企業の口コミを投稿すると、最大90日間企業の口コミが見放題となります。
いつ頃の口コミか?どういった職種の人の口コミか?性別、年齢別に口コミが見れます。
中には過剰な口コミもあるので、最終的には自分が勤めてみないと真実は分からないところはありますが、「火のない所に煙は立たぬ」ということわざもある通り、参考情報にはなるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はCADに強い転職エージェントをご紹介しました。
転職を成功させるための重要なポイントをまとめますと以下の通りです。
- 転職エージェントは複数利用しましょう
- 変な転職エージェントに気を付けよう
- エージェントには誠実な対応を心掛ける
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