40代・未経験でもCADオペレーターに挑戦したいと思っている方も多いのではないでしょうか?
CADオペレーターは、手に職が付きますし、時給も1500~2500円のものが多く、一般事務よりも時給が高い傾向にあります。
またCADは建築、機械、電気など様々な業界で当たり前のように使われているため、活躍できるフィールドが広いのも特徴です。
そこで、CADオペレーターとはどんな職業なのか?40代・未経験でもCADオペレーターになれるのか?実際の40代・現役CADオペレーター3名の方の仕事内容、年収などもインタビューしましたのでご紹介します。
CADオペ未経験のかたの仕事の見つけ方は以下の記事を参考にしていただければと思います。
CADオペレーターとはどんな仕事?
CADとはComputer Aided Designの略で、2次元CADと3次元CADがあります。
このCADを使って、住宅やスマホなどの電化製品、自動車の部品などの図面や3Dモデルを作成し、モノづくりに使います。
一般的にCADオペレーターとして経験を積んでいくと以下のようなスキルを身に付けることができます。
- 製図スキル(幾何公差、寸法公差、三角法など)
- 業界の専門用語
- 生産技術、製造方法
- 設計者とのコミュニケーションスキルなど
- 資料作成
納期も厳しかったりするので、そのプレッシャーに勝てることや、集中力も求められます。
ただ、上記のようなスキルを身に付けてしまえば、会社が変わってもやっていけるようになるので、仕事がなくなることはないです。
40代・未経験でもCADオペレーターになれるのか?
正直、20代や30代の未経験のかたと比べると年齢的に不利なところは否めません。
しかし、未経験と言っても以下の3つの定義があります。
- 業界未経験・・・別の業界でCADオペレーターとして働いたことがある(例えば自動車業界のCADオペレーターとして働いたことはあるが、建築業界では働いたことがない)
- 職種未経験・・・その業界でCADオペレーターとしては働いたことがない
- 全くの未経験・・・CADオペレーターとして働いたことがない
さすがに40代で③のケースだと仕事に就くのは難しいので、もっと楽で自分に合った仕事を探すという道もあります。
例えば、リクナビ派遣などは全国の派遣の求人を横断的に検索できるサイトなので、そこで登録し、仕事を探してもらうのが良いでしょう。
会員登録は無料なので、やっておいて損はないでしょう!
CADオペレーターというと建築業界の方も多いと思います。
建築に特化した建築転職というエージェントがおすすめです。
ここまで建築に特化した転職エージェントは珍しいです。
しかも、以下のようにサイトにいくと職種でCADオペレーターを選択でき、それに特化した転職先をエージェントとチャットでやり取りできます。
転職はタイミングが大事です。良い会社が求人を出しているタイミングに合うと転職でき、年種アップにもつながります。
建築転職への登録は無料です。まずは登録だけでもしてそのタイミングを逃さないようにしましょう。
もしくは以下のような40代、50代に特化したキャリア相談エージェントに相談してみるのも手です。相談は無料なのでまずは悩みを打ち明けてみましょう。
それでもCADに興味があり、どうしても仕事に就きたい場合は、努力が必要です。
例えば、今は無料で使えるCADも多くありますので、それを自分のパソコンにインストールし使えるようになっておいたり、もしくはCADの資格を取得するのも良いでしょう。
建築関係のご経験がある場合は、以下のような建築に特化した転職エージェントに相談してみるのも効果的です。
次に実際の40代・現役CADオペレーターがどんな仕事内容、年収なのか?3名のかたにインタビューしましたのでご紹介します。
建築CADオペレーター+事務職(43歳女性・派遣社員)
大型放射光施設で施設内建屋の手書き図面をCAD化する仕事をしていました。
その前はプラント施工会社で一般事務もしつつ、CADオペレーターもしていました。
どちらとも派遣社員として働いていました。
使用ソフトはいずれもAutoCAD(LT)です。Adobeイラストレーターも少し使用していました。
事務内容は見積書、請求書の作成や、日報の管理・入力、各種提出書類の様式をWordやExcelで作成したり、ファイリングなどです。
年収は320万円ぐらいでした。
モノづくりの現場を見れるのがやりがい
派遣でCADオペレーターをしていた時は、正直、人間関係で辛い事はありませんでした。
回りの先輩はとても優しくて、こまめに「休憩しなよ」と声をかけてくれたり、定時には必ずあがれたので、そこは派遣で働く良さかなと思いました。
他の正社員は残業している中、割り切って退社できました。
ただ、仕事内容としては、一日中、パソコンの画面とのにらめっこ状態のデスクワークですので(休憩時間以外は人と会話もほとんどありません)そういうのが苦手な人には苦痛に思うかもしれません。
自分は全く苦痛ではありませんでしたが。
正社員で働いていた時は図面の納期もあって残業も多く、辛い事もありました。ですが、現場を見に行ったり学ぶ事も多く、良い経験になりました。
肩・手・足裏のマッサージ機で疲れも吹っ飛ぶ!
とにかく、ストレスを貯めないで休みの日にリフレッシュする事です。
肩こりにはSIXPADの電動のマッサージャーがとても重宝しました。
あと、ルルドという手のマッサージャーも良いです。
ネイルサロンで人に揉んでもらってるような気持ちよさで、 1日の疲れが吹っ飛びます。
さらに足の浮腫み取りにファイテンの足裏マッサージャーで「むくみ」を撃退したら完璧です!
この3点で至福の時間を過ごすのが最高の癒し時間になります!なんか、仕事とはかけ離れた話になってしまいましたが…。
CADオペレーターの仕事の見つけ方
自分は仕事情報誌や、新聞などの求人広告で見つけました。
今はネットでたくさん情報収集出来ると思うので、クラウドソーシングや、転職サイトも有効だと思います。
また、派遣会社に登録すると、自分のスキルに合ったお仕事があれば、都度連絡をいただけるので、まずは登録しておく事をお勧めします。
機械CADオペレーター+事務(41歳女性・正社員)
製造業界(中小企業の機械製造メーカー)で、CADオペレーターと事務兼任として働いていました。
使用ソフトは、CAD関連が、CADPAC、CADSUPER、SolidWorks、事務関連では、Excel,Wordを使っていました。
CADオペレーターとして、図面作成・修正、3Dモデル作成、図面・書庫管理をしながら、小口現金管理・資料作成・プレゼン資料準備・航空券手配・来客対応・電話FAX対応などの事務仕事も行っていました。
年収は220万ぐらいでした。
仕事の忙しいとき、暇なときの差が激しい
納期がある仕事が多く、毎日の仕事量がバラバラ。
納期直前になると、時間に追われ、残業して作業することもある一方、全く仕事がない時期になると、仕事がないのに机に座っていなければいけなかった。
書庫の整理などの単調な仕事を続け、何か仕事ありますか?と聞きにいっても、今はないと言われるだけだった。
ずっとパソコン画面を見続ける仕事なので、目の疲れと肩こりに悩まされることも多かった。
人間関係では、事務の年上社員で年下にきつく当たる人が数名いたため、ちょっとしたミスで激しく叱られることも何度かあった。
主に、事務仕事で叱られることが多く、自分はCADオペレーターなのか、それとも事務員なのかわからなくなり、社内での立ち位置に悩むこともあった。
直前に慌てないように事前準備をしっかりやった
納期があらかじめわかっているものについては、前もって準備するようにしていた。
直前になって慌てないように、資料を早めに準備したり、道具を揃えておいた。
仕事がない時期に単調な仕事をやらされるのが辛かったが、どんな仕事でも大事な仕事なのだと思うようにしていた。
今できる仕事を最大限にやり、次の納期に向けて準備したり、ソフトの新しい使い方を勉強したりと、前向きに考えて行動することで乗り越えた。
目の疲れと肩こりには、家に帰ってから運動する習慣を取り入れることで、対処していた。
人間関係では、他の職員に相談するようにしていた。
話を聞いたところ、年下に辛くあたる年上社員は、以前から特定の人にきつい対応をしていたことをがわかり、受け流すようにした。
派遣から正社員採用がおすすめ
はじめは派遣で働き、後に正社員として採用された。
派遣の間に、CADオペレーターと事務の両方に取り組むことで、他社員の仕事が楽になり、企業から直接評価してもらえた。
それでも自分が合わないと思う会社だと思ったら、辞退もできるので、派遣からはじめるのもおすすめ。
派遣サイトで、紹介予定派遣と書いてあるものだと、正社員として採用してもらえる可能性がある。
派遣で働いている間は、時給制なので、簡単に休めなかったり、社内行事にも入れてもらえなくて、苦労することも多かった。
梱包箱・パッケージ用2DCADオペレーター(48歳男性・正社員)
抜き型製造会社で2次元のCADオペレーターとして約30年働いています。
梱包箱等パッケージの展開図作成や抜型を作成していく中で、一番最初の工程で各セクションに指示をしています。
ソフトは抜型作成に特化した㈱レザックのMk5を使用していますがとても扱い易く重宝しています。
さらに営業の補佐的な感じで得意先担当者と直接話しをし仕事を受けることもあります。
営業にはわからない設計という点では逆に相手先から指名を受け商品を作りあげていく事もあり毎日忙しく動きまわっています。
年収は600万円ぐらいです。
ミスや後工程へのプレッシャーがある
まずは目、肩、腰です。長時間座ったままでパソコンを見続ける仕事ですので、視力低下、肩コリ、腰痛は長く付き合っています。
1ミリが大切な仕事故入力ミスや勘違いは許されません。実際大きな弁償問題も過去に発生させた事もあります。
毎回同じ大きさや形のパッケージではありません。たかがダンボール箱といえど日々形状も進化しています。新しい知識も覚えていかなければなりません。
次工程で扱う機械はバージョンアップしていき職人作業は楽になってきていますが、CADオペレーションは大幅に作業量は変わらず工場自体が私の作業待ちになる事も多々あります。
営業は他部署の作業内容を知りませんが仕事の受注金額が少ないと作業時間の指示も減らしてくると当然モチベーションがさがります。
自分が関わったパッケージをお店で見れるのがやりがい
自分が設計に携わった新製品(パッケージ)はわざわざお店に探しにいき達成感を味わっています。
他の人より早く新しい情報をしる事ができますしサンプルカッターを使用しオリジナルで新形状を考える事も楽しいです。
年齢も重ねてきましたので体はガタガタですが仕事の合間合間にストレッチ等で体をリセットするようにしています。
なにしろ力仕事ではないので長く続けてこれたと思います。自分の中で日々目標を持ち達成する満足感で嫌な事は忘れるようになりました。
CADオペレーターの仕事の見つけ方
昔の事ですのでまだ中途では求人は紙媒体でしかありませんでした。実際に見て触らせてもらって仕事を決めました。
現在採用の部分でも関わる事もありますが主にネットでの募集です。前々からある求人会社もいいですが今は色々な道があります。
逆指名制やマイナビといった新しい手法会社が私自身とても興味がありますので今後詳しく調べたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
40代・未経験だと中々CADオペレーターになるのは難しいかもしれませんが、別の仕事でも今まで働いてきたスキルは誰でもあるはずです。
もしかしたら自分が気付いていないスキルもあるかもしれません。
そんな時は、ミイダスのいうサービスで、自分でも気付かなかったスキルをAIを使って無料で分析してみるのも良いでしょう。
自分でも考えもしなかった転職先が診断され、精度の高さにもビックリします!
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